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シドニーの語学学校
格安から超大手まで そもそも語学学校の相場って?
シドニー語学学校リスト 大手から格安まで
シドニー語学学校選びのポイントは?
超人気! J-Shine(児童英語育成コース)
シドニーでできる日本語教師養成コース
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シドニーの語学学校
オーストラリア一番の都市シドニーには多くの語学学校が集まっています。学校の数が多いので、一般英語、進学英語から、各種資格、会話、英語教師、J-Shineなど多種多様なコースが用意されており、ここシドニーではおよそ語学学校で受講可能な全てのコースがつまっているといっても過言ではありません。ご予算的にも、価格競争がなされているシドニーでは、(価格的に)高い語学学校からリーズナブルな学校まで分かれているのも大きな魅力です。
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格安から超大手まで そもそも語学学校の相場って?
オーストラリア(ここではシドニー)の語学学校費用の相場は後述しますように、大きく分けて3種類です。
下は中堅どころや小規模アットホーム語学学校から、上は有名人気(大手)語学学校まで、ざっと週当たり200ドルから400ドルにまで分かれます。
この200から400ドルがいわゆる語学学校の価格帯になります。有名学校から探すと相場は300ドルを超え、中堅どころから探すと250ドルくらいが相場になります。ちなみに価格競争はシドニーのみで行われているので、他の都市になると週300ドル位が中心相場になります。
さて、格安の語学学校とはどれくらいまで値段が下がってくるのでしょうか?
過去15年のカウンセリング歴から言いますと、100ドルというのが底値でした。
ただし、この学校はその後閉校されたので(これくらいになると、相当いろいろな噂が聞かれるようになるので、普通エージェントからは送客はしません)ここは例外とすると、ここ5年の底値は125ドルです。ただしこれは5年前の話です。2013年現在は、イブニングコースという条件付きながらも、150ドルという破格値があります。これが今の底値ですね。週150ドルでもちろん学生ビザも取得できます。ちなみにこれはキャンペーンプライスです。今後継続するかどうかは不明ですが、とにかく格安で語学学校に通いたいという方は目安にしてみてください。
オーストラリアは政策的に5%程度のインフレを容認誘導しています。よって、ものの値段が全く上がらない昨今の日本と違って(最近でこそ少しインフレになってきましたが)、授業料は毎年確実にUPします。今後は超格安と言えど週200ドルから、というのが底値になっていくのではないでしょうか。
*上記で少し触れましたが、極端に安い場合は注意をしましょう。エージェント経由の場合、まず勧められることはないでしょうが、現地のフリーペーパーなどの広告をみて、そのまま申し込んでしまう場合もありますからね。相場から極端に安い場合は避けるほうが賢明かもしれません(学校が閉鎖になる数ヶ月前にこういった破格値で売り出すことがよくあります)。
追記
上でも触れましたが、オーストラリアの語学学校の費用に関して、高い 中ぐらい リーズナブル と分かれているのは原則シドニーのみです。他の州では学校数もそこまで多くなく。価格競争がなされていないので、極端に安い学校(キャンペーン含む)はありません。ですのでその他の州の場合の相場は週250ドルから350ドル程度とお考えください。
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シドニー語学学校リスト 大手から格安まで
シドニーには、超大手語学学校から、アットホームな格安語学学校まで多種多彩です。語学学校の数が多く、学校間で競争もあるので、オーストラリアの他の都市に比べると値段にばらつきがあります。以下では、1週間の授業料を、週300ドル前後、 250ドル前後、200ドル前後で分けてみました。なお、定価があっても頻繁にキャンペーンを行っている学校は、実勢価格(キャンペーン価格)でカテゴリー分けしました。
文句なしの超大手有名学校(週300ドル以上)
この価格帯の学校特徴
1)
ロケーションが良い。街の中心に位置する場合が多い。
2)
クラス分けが非常に細かい。生徒数が多いのでレベル分けが細分化されている。
3)
経験豊富な講師が在籍。一般的に講師もキャリアアップを経てからの勤務が多い。
4)
資格取得コースなどが常設。例えばケンブリッジコースなど高レベルのクラスを受け持つ先生が常勤。
5)
国際色が非常に豊か。ワールドワイドに展開している学校なので、ヨーロッパや南米、アジアとバランスよく構成されている。
6)
大学やTAFEなどと提携している場合が多く、IELTS免除で進学できるようなコースがある。
7)
日本人スタッフが常勤していることが多い(日本語の話せるオーストラリア人スタッフが常勤しているケースも)。
学校のリスト
アクセス・ランゲージ・センター
アビリティー・エデュケーション
イングリッシュ・ランゲージ・カンパニー
インターナショナルハウス シドニー International House Sydney IH
エンバシー・CES
オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ
オーストラリアン・センター・フォー・ランゲージ
カプラン・アスペクト・シドニー
グリニッジ・カレッジ
シドニー・カレッジ・オブ・イングリッシュ
ジオス・シドニー(セント・マークス・インターナショナル・カレッジ)
シドニー・イングリッシュ・アカデミー SEA Sydney English Academy
スペシャリティ ランゲージ センター Specialty Language Centre
パシフィック・ゲートウェイ・インターナショナル・カレッジ
ユニバーサル・イングリッシュ・カレッジ
ユーロセンターズ
中規模の評判学校(週250ドル前後)
この価格帯の学校特徴
1)
国際色は割に豊か。東ヨーロッパや南米からの学生も多く在籍
2)
上に比べると、クラス分けが若干大まかになる。
3)
TAFEや専門学校と提携している学校もある。
4)
資格取得コースなどが常設されていない場合がある。
5)
現在の英語レベルが中級程度であれば、コスト的にもお勧めできる。
6)
日本人スタッフが常勤している場合もある。
学校のリスト
イングリッシュ・ランゲージ・スクール・イン・シドニー
オーストラリアン パシフィック カレッジ (APC Australian Pacific college)
ノース・シドニー・イングリッシュ・カレッジ
マッコ-リーエデュケーショングループ
ミルトン ランゲージ センター Milton Language Centre
SPEAK COLLEGE(ラ・リングア・ランゲージ・スクール)
レッツ LETS (Language Education Tertiary School)
アットホームな人気学校(週200ドル前後)
この価格帯の学校特徴
1)
東ヨーロッパや南米からの学生も在籍するが、基本的にはアジアからの留学生中心。
2)
クラス分けが若干大まかになり、アドバンスクラスなど高レベルのクラスがない場合は多い。
3)
現在の英語レベルが初級から中級の場合、コスト的にはお勧めできる。
4)
生徒数が少ない場合が多いので、先生やスタッフと生徒の距離感がなくアットホームな雰囲気である。
5)
日本人スタッフが常勤している場合もある。
ノース・シドニー・イングリッシュ・カレッジ
マーキュリーカレッジ Mercury Colleges
ラ・リングア・ランゲージ・スクール
ロイズ・インターナショナル・カレッジ
メトロ・イングリッシュカレッジ Metro English College
コーネル インスティチュート
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シドニー語学学校選びのポイントは?
学校選びのポイントを書いていきます。シドニーに限らず、オーストラリア全土に言えることです。
予算
まずは予算です。例えば奨学金があるとか、潤沢な予算がある人は、いわゆる有名学校に入学すれば間違いないでしょう。ほとんどの方はそうでないので、いわゆる「安くて良い学校」をお探しだと思います。そういう学校はなかなかないのですが、それぞれの価格帯で目的に合った良い学校のなかから、キャンペーン中の学校を選ぶのも良い方法です。例えば高いけれど良い学校にキャンペーンで安くなったときに入学すると、良い学校に安く入れたことになります。ちなみにオーストラリアの中でも予算重視で格安で申し込めるのは上述の通りシドニーだけです。他の州をお考えの方は、まずは十分なご予算を準備する必要があります。
目的
英語力を総合的に上げたいのか、資格取得を目指すのか、あるいは進学を考えているのか、など目的はさまざまです。とりあえず生活に困らない程度の英語力を目指す人と、大学進学を予定している人、また現地でネットワーク作りや、友達作りなどを主な目的にする場合とでは学校の選択も変わってきます。
現在の英語レベル
資格取得を目的とするコースに入学の際には、一定以上の英語力を求められます。また前述の通り資格取得コースは往々にして「授業料の高い有名学校」に開設されています。もし現在の英語力が初級レベルであれば、最初は中堅や授業料が安めの学校に入学して、一定以上の英語力になってから、「授業料の高い有名学校」に入学するのも一つの選択になります。逆に現在の英語力が非常に高い方は、さらに上を目指す場合必然的に「授業料の高い有名学校」から選ぶことになります。
通う期間
これは目的とも関係してくるポイントです。とりあえず友達を作る、という目的の方から、日常会話程度、さらには英語を仕事にしたい、というレベルまで目的に応じて期間も設定できます。将来オーストラリアに住みたい!という方はビザの申請時にIELTSのスコアを提出する必要があります。目標を具体的にすれば期間も決まってきます。目安としては、平均的な日本人(英語力 中の下くらい)の方が、日常会話以上(オーストラリアでバイトくらいはできるようなレベル)のレベルになるには最低でも3ヶ月は必要かと思われます。ワーキングホリデーの方が最高4ヶ月まで学校に通える、というのはうまくできたシステムだと思います。それ以上のレベル(オーストラリア国内で進学したいとか就職したいとか)を目指す方には、学生ビザを取得してください、ということなんでしょうね。
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