おっしゃるとおり専門学校には留学生中心の学校と、オージー(オーストラリア人)中心の学校が存在します。
オージー中心の学校とは、公立のTAFEや、昔からある老舗の私立学校です。
入学の基準(英語)は高く、授業料も高額ですが、レベルも高く、産業界からの定評もあります。
Diploma取得までにかかる期間は比較的短く、一日の勉強時間が長いので、アルバイトと両立させるのは少し難しいです。
留学生中心の学校とは、上記以外の学校で、入学基準は比較的やさしく(英語力中級以上であればOK)、授業料も上記に比べて半額程度とお手ごろです。
Diploma取得までにかかる期間が上記よりも長いので、一日の勉強時間は比較的短く、アルバイトと両立させながら就学することが可能です。授業のクォリティに関しては、学校によりまちまちです。
留学生には2タイプあると思います。
とにかく勉強がしたいひと、それと、(もちろん勉強もしながらですが)どちらかというとオーストラリア滞在自体が主な目的のひと。
後者の人にとって、授業料も安く、期間も長く(ビザの期間も長く取得できる)、アルバイトとも両立できる『留学生中心の学校』はまさにうってつけだったわけですね。
オーストラリアは教育を重要な産業として位置づけ、世界中から留学生を呼び込んでいます。
2008年だけでも50万人以上の留学生が来豪しています。
それだけの数の学生が存在するわけですから、それをビジネスチャンスと考えて、留学生をメインのマーケットと考えて
設立される学校も多く、こういった『留学生中心の学校』は年々増えていっています(当然、淘汰される学校もありますが)。
どちらのタイプの学校を選ぶかは、何を主な目的とするかによると思います。
留学生中心の学校の場合、質、時間割などのスケジュール、授業料、等々かなり違いがあるので、選択の際はしっかりとカウンセリング
を受けたほうがいいですね。
当ページでもカウンセリングは受けられるので、引き続きいつでもお問い合わせください。
最後に、、『留学生中心の学校』イコール日本人ばかりといわけではありません。むしろ日本人は今や少数派ですよ。実際どういった国籍の留学生が在籍しているかは受講するコースや学校によりますね。
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