GWや夏休み前になるとよくいただくご質問です。
当サイトも含めて学校の授業料は週○○ドル〜とよく表記されていますよね。
学校の授業料には通常料金とキャンペーン料金があります。
通常料金とはパンフレットなどに記載されている定価で年を通して変わらない料金です。キャンペーン料金は、そのときのみの文字通りキャンペーンプライスです。
キャンペーンとは、10週のお申し込みで2週無料、とか、5週以上のお申し込みで週300ドルが200ドルとか、そういうものですね。
エージェントや学校が、授業料を表す時に、今なら週○○ドルから!と表記するときは必ずキャンペーン適用での料金を書きます。
キャンペーン適用の通学期間はワーホリで行ける最大ウィークの17週の場合もありますし、観光で通う平均期間12週間の場合もありますし、5週間という短期の場合もあります。
1週間というのは、あまり需要のない期間であるのと、1週間だとビジネスにならない、という事情なんでしょうね、超短期だと支払いは、必ず正規料金(つまり一番高い=定価)になりますし、入学金もかかってきます(長期になると入学金が無料になる学校もあります)。また教科書代なども、通常は4週まで○○ドル、というように設定されている学校も多く、そういう意味でも1週間だと割高になりますね。
それでも現地(キッズのようにオーストラリアにある)のエージェントですと、余計な手数料が発生しないので、そのままの料金ですが、日本のエージェントを通すと上記のビジネス的な理由で、割増された手数料が発生し、結果、かなり高い料金になってしまうのです。
ついでに書くと、ホームステイなどがついたプランだと、もっと高くなってしまいます。というのもホームステイは基本4週間くらいが最短お申し込みとなっていて、1週間というのは通常ありません。そこを押して1週間にするわけですから、通常料金よりも高めに設定しないとステイ先も受け付けてくれないんですね、そんな事情でここも高くなってしまいます。
以上のような事情で超短期の留学プログラムは、割高になってしまうのです。
時間が許せば4週間。せめて2週間にできれば選択肢も広がりますし、割安にもなりますよ。
また超短期の場合はユースホステルなどの、バジェットタイプだけどセキュリティもしっかりしているアコモデーションをお勧めします。
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