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オーストラリア(シドニー)(ゴールドコーストの語学学校はこちら)各語学学校の詳細は学校名をクリックして詳細ページへ
オーストラリア一番の都市シドニーには多くの語学学校が集まっています。学校の数が多いので、一般英語、進学英語から、各種資格、会話、英語教師、J−Shineなど多種多様なコースが用意されており、ここシドニーではおよそ語学学校で受講可能な全てのコースがつまっているといっても過言ではありません。ご予算的にも、価格競争がなされているシドニーでは、(価格的に)高い語学学校からリーズナブルな学校まで分かれているのも大きな魅力です。
オーストラリア(ここではシドニー)の語学学校費用の相場は下記にもありますように、大きく分けて3種類です。
下は中堅どころや小規模アットホーム語学学校から、上は有名人気(大手)語学学校まで、ざっと週当たり200ドルから400ドルにまで分かれます。
この200から400ドルが価格帯になります。有名学校から探すと相場は300ドルを超え、中堅どころから探すと250ドルくらいが相場になります。ちなみに価格競争はシドニーのみで行われているので、他の都市になると週300ドル位が中心相場になります。
さて、格安の語学学校とはどれくらいまで値段が下がってくるのでしょうか?
過去12年のカウンセリング歴から言いますと、100ドルというのが底値でした。
ただし、この学校はその後閉校されたので(これくらいになると、相当いろいろな噂が聞かれるようになるので、普通エージェントからは送客はしません)ここは例外とすると、ここ5年の底値は125ドルです。ただしこれは5年前の話です。2011年現在は、イブニングコースという条件付きながらも、150ドルという破格値があります。これが今の底値ですね。週150ドルで学生ビザも取得できます。ちなみにこれはキャンペーンプライスです。今後継続するかどうかは不明ですが、とにかく格安で語学学校に通いたいという方は目安にしてみてください。
オーストラリアは政策的に5%程度のインフレを容認誘導しています。よって、ものの値段が全く上がらない昨今の日本と違って、授業料は毎年確実にUPします。今後は超格安と言えど週200ドルから、というのが底値になっていくのではないでしょうか。
*上記で少し触れましたが、極端に安い場合は注意をしましょう。エージェント経由の場合、まず勧められることはないでしょうが、現地のフリーペーパーなどの広告をみて、そのまま申し込んでしまう場合もありますからね。相場から極端に安い場合は避けるほうが賢明かもしれません。
追記
上でも触れましたが、オーストラリアの語学学校の費用に関して、高い 中ぐらい リーズナブル と分かれているのは原則シドニーのみです。他の州では学校数もそこまで多くなく。価格競争がなされていないので、極端に安い学校(キャンペーン含む)はありません。
シドニーには、超大手語学学校から、アットホームな格安語学学校まで多種多彩です。語学学校の数が多く、学校間で競争もあるので、オーストラリアの他の都市に比べると値段にばらつきがあります。以下では、シドニー語学学校リスト
文句なしの超大手有名学校(週300ドル以上)
この価格帯の学校特徴
1)
ロケーションが良い。街の中心に位置する場合が多い。
2)
クラス分けが非常に細かい。生徒数が多いのでレベル分けが細分化されている。
3)
経験豊富な講師が在籍。一般的に講師もキャリアアップを経てからの勤務が多い。
4)
資格取得コースなどが常設。例えばケンブリッジコースなど高レベルのクラスを受け持つ先生が常勤。
5)
国際色が非常に豊か。ワールドワイドに展開している学校なので、ヨーロッパや南米、アジアとバランスよく構成されている。
6)
大学やTAFEなどと提携している場合が多く、IELTS免除で進学できるようなコースがある。
7)
日本人スタッフが常勤していることが多い(日本語の話せるオーストラリア人スタッフが常勤しているケースも)。
中規模の評判学校(週250ドル前後)
この価格帯の学校特徴
1)
国際色は割に豊か。東ヨーロッパや南米からの学生も多く在籍
2)
上に比べると、クラス分けが若干大まかになる。
3)
TAFEや専門学校と提携している学校もある。
4)
資格取得コースなどが常設されていない場合がある。
5)
現在の英語レベルが中級程度であれば、コスト的にもお勧めできる。
6)
日本人スタッフが常勤している場合もある。
アットホームな人気学校(週200ドル前後)
この価格帯の学校特徴
1)
東ヨーロッパや南米からの学生も在籍するが、基本的にはアジアからの留学生中心。
2)
クラス分けが若干大まかになり、アドバンスクラスなど高レベルのクラスがない場合は多い。
3)
現在の英語レベルが初級から中級の場合、コスト的にはお勧めできる。
4)
生徒数が少ない場合が多いので、先生やスタッフと生徒の距離感がなくアットホームな雰囲気である。
5)
日本人スタッフが常勤している場合もある。
番外編
オーストラリアの他都市と同じく、シドニーもほとんどの語学学校がCityにあります(街の中心。オペラハウスやシドニータワーのあるところ)。他に、有名なビーチがあるボンダイエリアやリゾート感たっぷりのマンリー、Cityからハーバーブリッジを渡ってすぐのノースシドニーに学校があります。
シドニーCITY(いわゆるシドニーの中心)
ボンダイジャンクション エリア(オーストラリア一番の知名度がある有名なビーチ Cityから電車で15分)
ノースシドニー エリア(Cityから電車で5分。ハーバーブリッジを渡った北部)
マンリー エリア(Cityからバスで40分。リゾート感たっぷりのマンリービーチの近く)
その他 シドニー郊外
価格帯 | 学生ビザ取得 | 一般英語 | 進学英語 | ケンブリッジ | IELTS | 高校進学コース | ビジネス | TOEIC | パートタイム | 会話中心 | 大学 TAFEと提携 | インターンシップ | シンガポール就職 | その他 | |
アクセス ランゲージ センター | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 TAFE (P) | ◎ | ◎ | |||
アビリティー・エデュケーション | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 夜間アイエルツ | 大 TAFE (P) | ◎ | ||||
イングリッシュ・ランゲージ・スクール・イン・シドニー ELSIS | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 | ||||||||
イングリッシュ・ランゲージ・カンパニー | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 TAFE | ||||||||
インターナショナルハウス | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE | ||||||||
エンバシー | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 | |||||||
価格帯 | 学生ビザ取得 | 一般英語 | 進学英語 | ケンブリッジ | IELTS | 高校進学コース | ビジネス | TOEIC | パートタイム | 会話中心 | 大学 TAFEと提携 | インターンシップ | シンガポール就職 | その他 | |
オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE | ||||||
オーストラリアン センター フォー ランゲージズ | 高 | 可 | ◎ | ◎ | 大 TAFE | ||||||||||
オーストラリアン パシフィック カレッジ | 中 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE (P) | |||||||
アスペクト | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 TAFE (P) | ◎ | |||||
グリニッチカレッジ | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE | ||||||||
キャリアイングリッシュカレッジ | ◎ | ||||||||||||||
価格帯 | 学生ビザ取得 | 一般英語 | 進学英語 | ケンブリッジ | IELTS | 高校進学コース | ビジネス | TOEIC | パートタイム | 会話中心 | 大学 TAFEと提携 | インターンシップ | シンガポール就職 | その他 | |
コーネル | 安 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||||
シドニーカレッジオブイングリッシュ | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 TAFE (P) | ◎ | ◎ | 医療英語、ホスピタリティ&ツーリズム | |||||
ジオスシドニー | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 TAFE (P) | ||||||
ジェットイングリッシュカレッジ | ◎ | ◎ | |||||||||||||
シドニーイングリッシュ アカデミー | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE (P) | |||||||||
ノースシドニー イングリッシュカレッジ | 安 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE | ||||||||
価格帯 | 学生ビザ取得 | 一般英語 | 進学英語 | ケンブリッジ | IELTS | 高校進学コース | ビジネス | TOEIC | パートタイム | 会話中心 | 大学 TAFEと提携 | インターンシップ | シンガポール就職 | その他 | |
パシフィックゲートウェイ | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||||
マッコーリーエデュケーショングループ | 中 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 TAFE | |||||||
マーキュリーカレッジ | 安 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE | |||||||||
ミルトンカレッジ | 中 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE (P) | ||||||||
メトロイングリッシュカレッジ | 安 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ||||||||||
ユニバーサル・イングリッシュ・カレッジ | 高 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 大 TAFE (P) | ◎ | |||||
ユニワールド | 中 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE | ||||||||
ユーロセンター | 高 | 可 | ◎ | ◎ | |||||||||||
ラ・リングア・ランゲージ・スクール | 中 | 可 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 多数有詳細クリック | |||||||
ロイズ・インターナショナル・カレッジ | 安 | ◎ | ◎ | ◎ | TAFE |
*ランリングア受講可能コース=バリスタトレーニング付き接客旅行英語・英会話(フルタイム、パートタイム)・発音矯正・夜間IELTS・外国語(日本語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、イタリア語)ラリングアの外国語コースには多くのオーストラリア人も在籍しており、留学生とオージーの交流イベントも行われています。
学校選びのポイントを書いていきます。シドニーに限らす、オーストラリア全土に言えることです。
予算
まずは予算です。例えば奨学金があるとか、潤沢な予算がある人は、いわゆる有名学校に入学すれば間違いないでしょう。ほとんどの方はそうでないので、いわゆる「安くて良い学校」をお探しだと思います。そういう学校はなかなかないのですが、それぞれの価格帯で目的に合った良い学校のなかから、キャンペーン中の学校を選ぶのも良い方法です。例えば高いけれど良い学校にキャンペーンで安くなったときに入学すると、良い学校に安く入れたことになります。ちなみにオーストラリアの中でも予算重視で格安で申し込めるのは上述の通りシドニーだけです。他の州をお考えの方は、まずは十分なご予算を準備する必要があります。
目的
英語力を総合的に上げたいのか、資格取得を目指すのか、あるいは進学を考えているのか、など目的はさまざまです。とりあえず生活に困らない程度の英語力を目指す人と、大学進学を予定している人、また現地でネットワーク作りや、友達作りなどを主な目的にする場合とでは学校の選択も変わってきます。
現在の英語レベル
資格取得を目的とするコースに入学の際には、一定以上の英語力を求められます。また前述の通り資格取得コースは往々にして「授業料の高い有名学校」に開設されています。もし現在の英語力が初級レベルであれば、最初は中堅や授業料が安めの学校に入学して、一定以上の英語力になってから、「授業料の高い有名学校」に入学するのも一つの選択になります。逆に現在の英語力が非常に高い方は、さらに上を目指す場合必然的に「授業料の高い有名学校」から選ぶことになります。
通う期間
これは目的とも関係してくるポイントです。とりあえず友達を作る、という目的の方から、日常会話程度、さらには英語を仕事にしたい、というレベルまで目的に応じて期間も設定できます。将来オーストラリアに住みたい!という方はビザの申請時にIELTSのスコアを提出する必要があります。目標を具体的にすれば期間も決まってきます。目安としては、平均的な日本人(英語力 中の下くらい)の方が、日常会話以上(オーストラリアでバイトくらいはできるようなレベル)のレベルになるには最低でも3ヶ月は必要かと思われます。ワーキングホリデーの方が最高4ヶ月まで学校に通える、というのはうまくできたシステムだと思います。それ以上のレベル(オーストラリア国内で進学したいとか就職したいとか)を目指す方には、学生ビザを取得してください、ということなんでしょうね。
日本で通用する英語資格といえばTOEICでしょう。シドニーにはいくつかのTOEICコースがありますが、どこが一番人気かといえば断然ココです!2週間の短期集中コースなので、帰国前に受講される方が多いです。ちなみにオーストラリア国内ではTOEICは全くといっていいほど知名度はありません。なので、現地での英語証明として使うことをお考えの方はIELTSコースを受講してください。
オーストラリアの政府認定学校は、国の認定したプログラム内容で授業が行われなくてはいけません。つまり文法をベースに、読み書き 話す聞く をオールラウンドに勉強します。なので、会話中心の学校というと、政府認定コースではないので数が少なくなってしまいます。政府認定コースではないということは、学生は(学生ビザが取得できないので)ワーキングホリデー保持者や観光ビザ保持者ということになります。つまり国籍もワーホリ制度がある国。観光ビザで普通に入国できる国に限られてきます。シドニーにはいくつかの会話学校があり、数が少ないこともありどこも人気です。
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