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オーストラリア留学 そこが知りたい!投稿編(バックナンバー)

今までにきた、オーストラリア留学に関する良くある質問とその答え(トップページで紹介)をまとめたバックナンバー

オーストラリア留学マニュアル(基本編)

そもそもシドニーは留学先としてどうなのか?英語はなまってないの?予算はどれくらい?留学までのだいたいの流れは?今やらなきゃいけないことは?もって行ったほうがいいものは?

学校に関する質問

どんな学校、コースがあるの?授業料の相場は?安くて良い学校ってありますか?準備期間はどれくらい必要?

現地生活に関する質問

到着して最初にやることは?家はどうやって探すの?仕事探しは難しい?

シドニー留学FAQ 語彙集

よく聞く○○ってどういう意味?留学関係でよく使われる単語のなかからよく意味を聞かれるものをまとめました。

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日本語教師養成コース日本語教師ってどんな仕事?

日本語教師とは、日本語を母語としない人々に日本語を教える先生のことです。常日頃、日本語を使っている私たちは、日本語を勉強するという感覚があまりないのでそういう仕事もあるんだ!と思う人もいるかもしれません。年々日本語を勉強したい人は増え続けていて、日本国内はもちろん、世界各国で、多くの日本語教師が活躍しています。たとえば国内では、およそ29,704人(文化庁調べ)、海外では、およそ33,124人(平成15年 国際交流基金日本語国際センター調べ)の日本語教師が活躍しています。そして、この日本語教師数は年々増えているのですが、それだけではなく、まだまだ不足しているというのが現実のようです。国内では、日系南米人、中国帰国者、難民など、外国人定住者がここ数年急増しており、彼らの日本語教育が急務とされています。そこで自治体や民間のボランティア団体などで行われる日本語教室なども増えているようです。ところが、日本語を教える先生の数が、それも質の高い先生の数が不足していると言われています。一方海外の場合、日本語といえば、日本人の日本語教師が活躍している…ように思ってしまいますが、日本人の日本語教師は決して多くはなく、現地の人が日本語教育を学んで日本語教師になったというケースのほうが多いようです。海外の多くの日本語教育機関で、ネイティブの日本語教師を求めているようです。ここオーストラリアでも日本語を勉強している人はとても多く、地元の小学校や中学校でも日本語を選択授業として勉強している子供たちも沢山います。日本語学習者の多くは、日本語教師を通じて日本や日本人の考え方、文化を理解します。日本語教師は日本語を教えるだけではなく日本の文化や、背景も教えることが求めされていますのでますますネイティブの日本語教師の活躍が期待されています。その外国人が日本をどう理解するかも日本語教師に懸かっている、ということになりますね。

*各語学学校の詳細は学校名をクリックして詳細ページへ

 

 

Japanese Teaching Training Course (JALC)


JALCでの風景
シドニーで長らく日本語教師養成講座を開講している語学センターJALC。開講以来常に満席状態の人気で数ヶ月先まで残席がないなんてこともしばしばです。日本語教師になるためには420時間の受講が必要です。日本では通常半年から1年はかかるところが本校では11週間で受講することができます。直説法といわれる日本語で教える方法で卒業生は世界中で活躍しています。模擬授業をたくさんこなすので面接試験の際に行われる模擬授業も自信をもって望めます。シドニーで学ぶことにより日本と多文化を比較しながら学習することができ日本語教師として必要とされる学習者の国の文化を理解する力を養うことができます。日本語教師アシスタント派遣なども行っておりオーストラリア全土の小学校、中学校または高校に派遣されるプログラムを使い経験を積むこともできます。またJALCでは通信講座の翻訳コースが設けられており、基礎マスターコースとNAATI対策コースがあります。通信教育ということで時間や場所にとらわれず学習することができます。受講者が楽しく続けられるように旬の話題や様々な話題の英語を勉強することで目標達成が狙えます。


URL http://www.jalc.com.au/index.html

ロケーション 市内タウンホールより徒歩10分

入学金 100ドル

授業料 4000ドル 教材費 400ドル

コース内容 日本語教師養成講座 通信翻訳コース

入学日 4月 5月 7月 8月 9月

日本人スタッフ 常勤


学校のお申し込み・お問い合わせは info@sydney-kids.com まで

 

ラリングア Lalingua




ラリングアでの風景
会話で有名ならリングアでの日本語教師養成講座です。コミ二カティブメソッドを基にラリングアで開発されたオリジナルの教材で英語をほとんど使わずに日本語を教えることができます。日本では通常半年から1年半かかる日本語教師養成講座を初級、中上級各6週間(合計12週間)という短い期間で習得することができます。短い期間で習得可能なのでワーキングホリデーの方でも参加可能です。コース終了後420時間修了書の発行と成績優秀者のアシスタント講師採用制度(正式採用もあります)という道も用意されています。
そして大きな特徴として理論よりも実践重視の内容となっており、ラリングアに日本語を勉強しにきている本物のオーストラリア人学生を対象に実習する機会が与えられます。卒業後日本、中国での就職斡旋があるので就職の相談にものってもらえます。長年の日本語教師暦、教師養成暦を持った教師が担当するので、中身の濃い現場の声を聞くことができ、即戦力になれる力を養います。

URL 
http://jp.lalingua.com/

キャンペーン 有

ロケーション 市内タウンロールより徒歩5分

入学金 150ドル

授業料 2100ドル(初級) 教材費20ドル(初級) 2100ドル(中上級) 教材費20ドル(中上級)

コース内容 日本語教師養成講座

入学日 初級:7月27日 12月7日
     中上級:6月22日 9月28日

日本人スタッフ 常勤

 

学校のお申し込み・お問い合わせは info@sydney-kids.com まで